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無機質な君と体温の共有。

彼女たちを好きになって何年経ったっけ。

 

ツイッターでちまちま書いていた感想文をまとめてみました。

 

「Navigate」 

初めて聴いた時、何故かスタンリー・キューブリック監督の映画、2001年宇宙の旅を思い出しました。なんでだろう・・・。

 

「Cosmic Explorer」

前曲との繋ぎに一瞬音がなくなり、冒頭結構大きめな音から入るんです。無の状態からビッグバンが起きて宇宙ができたように。その後は、原子が飛び交うように、色んな音が飛び交って、耳がこそばゆい。3人の声でも色々遊んでるなあという印象を受けました。低い声や、不安定な声。う~~~~う~う~は初めて聴いた時笑っちゃった。

 

「Miracle Worker」

ちょっとカントリーっぽいなって、冒頭部分。その後は、突然クラブミュージックへ。

 

「Next Stage with YOU」

ベンツのCMソング。アニメーションでPerfume自体は出てこないCMだったのであまり曲の強い印象はなかったのですが、フルで聞くとなかなか好きです。

ただ、Perfumeの曲としてというより、中田氏の曲として好きです。こしじまさんの声でも聴いてみたいなあ、この曲。と初めてPerfumeの曲を聴いて思ってしまい、自分で少し驚きました。ライブパフォーマンスをみたら、Perfumeの曲としてしっくりくるんだろうけれど。ちょっとPlayerのときのCapsule感があって、懐かしいなあと思いました。

 

「STORY」

SXSWの動画で初めて聴いた時、いつFULLが聴けるのかと待ちに待ってやっと。

あの網戸パフォーマンスもすごかったけれど、やっぱりちゃんと聴きたくて。

関係ないけれど、最近パンパンシュパーンって終わる曲多くないですか。

 

FLASH (Album-mix)」

映画のテーマソングより、このremixの方が好きです。それは単純に好みで、私が裏打ちの音が好きだからです。

ライブでは、Album-mix verでパフォーマンスするのかな。

 

「Sweet Refrain (Album-mix)」

あまり原曲とmixの違いはないような。後ろの音の置き方がちょっと細かくなったのかな?くらい?

 

「Baby Face」

西野カナかな?

 

コミュニケーションや時の針のような立ち位置の曲ですが、かしゆかではなくあーちゃんがメインの声を担当しています。前までは、大切なところは結構かしゆかの声を使ってたけれど、最近は均等に使ってるなあって思ってる。

 

「TOKIMEKI LIGHTS (Album-mix)」

ピアノが綺麗。起承転結がはっきりしているけれど、抽象的。

 

「STAR TRAIN (Album-mix)」

冒頭を聴いて、どこか戦いに行くのかと思っちゃった。

シングルのSTAR TRAINは、おめでとう~すごいね~みたいなの優しい雰囲気で、過去を振り返る作品だったはずなのに。あのPVを観て何度泣きそうになったことか。

なのにAlbum-mixは、やってやろうじゃん的雰囲気が溢れだしてる。挑発的。決意表明みたいな。

 

「Relax In The City」

個人的にここ数年のシングルで一番好きな曲です。なので、mixされなくて良かった。とても個人的な感想。微かなカオリに似てる。微かなカオリも好きです。

 

「Pick Me Up」

この曲はmixしたものを聴いてみたかった。と、思うのは、2015年後半色んな番組で聴きすぎたからでしょう。

ここにのっちの声使うんだって思うところがあって。声の編集の仕方もひっかかりが結構あって面白い。

 

「Cling Cling (Album-mix)」

シングルの時はそうでもなかったんだけれど、mixを聴いたら好きな曲へ。

アジアンなテイストは何処へ。というよりアジアンなテイストは2014年前後の音楽界全体の流行りだった気がするので、2016年では流行遅れってことで今っぽくしたのかな。

これも中間がCAPUSLEっぽい。声の編集の仕方かなあ。

 

「Hold Your Hand」

とても個人的なのですが、ここ数年でベスト?ワースト?に好きではない曲なんです。

好きじゃない。好きじゃない理由は、私が、突き放してほしいタイプだからだと思います。

でも、中田氏が最後にこの曲を持って来たのであれば、それなりに意図があり、総意であり、ならば受け入れようと思っていたんです。

Perfumeのラジオのお話が本当であったのなら、中田氏の作品としては最後に何を置いてこのアルバムを締めたかったのか、是非聴きたい。その話がなくとも、彼はこの曲を最後に置いて、このアルバムは完成だったのかな。

 

 

一本の短編映画を観た気がしました。コンセプトアルバム。

始め宇宙を彷徨うことから始まり、徐々に地球に近づいてくる。そして最後は地に足着ける。そんな印象を受けました。

遠くから近くへ。遠い存在から近い存在へ。彼女たちはインタビューやライブで、頻繁にPerfumeは変わっていないことを主張するなあと思っていて。私たちはこれからも変わらない。だから、変わらずついてきてほしい、って。

Pefumeって変わっちゃったね、なんだか遠い存在になっちゃったね。彼女達、特にあーちゃんは、そう言われるのを恐れているように時々感じる。なにやってもいいんだ、ってわかった。ってあーちゃんが言ってたのいつのインタビューだったか。

だから、最後の曲にHold your Handを置いたのも、そう言う意味でとてもPerfumeらしいし、これがきっとPerfumeの魅力なんだろうなあと思う。

私の中では、Perfumeのここが好き、ではなくて、Perfumeだから好き、になってしまっているので、離れる事はないのですが。ただのPerfumeヲタク。

 

追記程度にジャケットのことをば。

今回のジャケットは、吉田ユニさんが手がけています。普段レンタル派の私が、今回アルバムを買っちゃったのは、彼女の作品が結構好きだからです。

5年ほど前、Quick Japanだったか広告批評だったかそういう雰囲気の雑誌で、才能のある新鋭クリエーターはYUKIを使って遊んでいる。2010年代はそういうアイコンがPerfumeへ移行してくるだろう。(かなりうる覚え)みたいな記事を読み、ふむふむなるほどと思った記憶があるのですが。

YUKI=野田凪だった私にとって、今回のアルバムでPerfume=吉田ユニの方程式に辿り着き、ほんとだ!PerfumeYUKIになった!!!!!と、嬉さと驚きで、今回は購入した次第。

野田さん好きだったなあ。

 

少しだけ編集しました。幕張のスタンディングエディション行ったり、MIKIKO先生の情熱大陸観たりしたら、やっぱりこのアルバムの最後はhold your handでよかったのかも。って思うようになりました。好きです、Perfume

2017.05.20

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