すこしだけ青。

最近女優さんのエッセイばかり読むなあ。

 

中谷美紀さんは、とても大好きな女優のお一人。なにかの番組で、お着物を召していたんだけれど、それがとても似合っていたことが印象に残っていて。

かっこい女性だなあ、って。

そして、インドの紀行本を出している事を知り気になっていたのですが、数冊出ていて(しかも分厚い)果たしてこの方の文章は自分に合うのか合わないのかわからないから、手が出せない。そんななか、文庫の新刊コーナーで見つたので、すぐ購入。

エッセイなのに段々とまるで論文を読んでるように感じて、少しだけ疲れてしまったけれど、日本人として、凛と生きる姿がかっこいい。自分に厳しい方なのだなあ、と思います。

 

日本の文化っていいよね。だいすき。外に出たからわかる、内。

 

女心と秋の空 (幻冬舎文庫)

女心と秋の空 (幻冬舎文庫)