2018-01-01から1年間の記事一覧

没後50年 藤田嗣治展/ 東京都美術館

■ 没後50年 藤田嗣治展 東京都美術館 / ¥1,600 (¥1,400) 独特なタッチで裸婦を描く、生粋の日本人なのに、パリの画家。そんなレベルの知識で行ってきました、藤田嗣治展。 藤田嗣治(1886-1968) お父さんはお医者さん(陸軍軍医総監!)。お兄ちゃんがいる…

プーシキン美術館展  東京都美術館

■ プーシキン美術館展 東京都美術館 / ¥1,600 (前売り券¥1,400) モスクワにあり、フランスの印象派・ポスト印象派のコレクションで知られる美術館。 副題に、旅するフランス風景画とあるように、ヨーロッパ各国や、パリ、そしてフランスの地方を描いた作品…

YUNA YAGI NOWHERE / POLA MUSEUM ANNEX

他人の世界をほんの少しだけ覗くことが出来る、写真が、映像が、好きです。 だって、眼ん玉っていう器官で、同じ風景を覗いているはずなのに、こんなにも私とは違った世界に、この風景は見えているんだ、って、ワクワクするから。 ■ YUNA YAGI NOWHERE (2018…

60 (rokujuu) ひびのこづえ展

■ 60 (rokujuu) ひびのこづえ展 (2018.04.06-06.24) 市原湖畔美術館 / ¥800 市原湖畔美術館に行きました。ずっと気になっていた美術館だったのですが、アクセスがあまりよろしくない。 行きたいなあ、でも、少し遠いなあ、と思い続けて早数年。 「行ったこと…

名探偵コナン ゼロの執行人

GWなので、映画館へ。 ■ 名探偵コナン ゼロの執行人 (2018 日本) / TOHOシネマズ 昨年、久しぶりにコナンくんの映画を大きなスクリーンで観て、なるほど!アクションシーンが無駄に多い意味!と、昨今、なぜコナンくんの映画はとりあえず建物を破壊しまくる…

至上の印象派展 ビュールレ・コレクション

■ 至上の印象派展 ビュールレ・コレクション展 国立新美術館 / ¥1,600 (¥1,400) エミール・ゲオルク・ビュールレ(1890-1956年) ビュールレさんは、第二次世界大戦中、武器商人として富を築き、そのお金で、美術品を収集した。ドイツで生まれスイスで過ご…

無限未来。

■ 無限未来 / Perfume 2018年のPerfumeは、大自然の中、シンプルな黒い衣装でコンテンポラリーダンスを踊るよ。と、2012年頃、Spring of Life を聴いている自分に教えてあげたい。 Perfumeの無限未来FULL PV(監督:田中裕介)を観ました。まとまらない感想文。…

この世界の片隅に

■ この世界の片隅に(2016) 公開二日目にたまたま観に行って、気が付いたら今まで何回観たのだろう。 感想を書いては消し、を繰り返し、しっくりこないまま下書き保存で放置。 無理やり感想をまとめるならば、"なんかよくわかんないけどとにかくすごい。” ■ …

ブリューゲル展 東京都美術館

■ ブリューゲル展 東京都美術館 / ¥1,600 (¥1,400) ブリューゲル展に行きました。ついでにシャンシャンも観たかったのですけれど、整理券は既に配布終了。残念。 ブリューゲル一族に焦点を当てた展覧会だったのですけれど、思ったより頭の中こんがらがった…

ルドン -秘密の花園

■ ルドン -秘密の花園 三菱一号館美術館 / ¥1,700 (¥1,500) オディロン・ルドン(1840-1916年)。モネ、ロダン、ゾラと同い年。 1916年没。最期は、WW1の前線に送られた息子さんの無事を祈りながら亡くなった、とあって。 40過ぎて生まれた子どもで、長男は…

フランクホーヴァット写真展

■ フランクホーヴァット写真展 シャネルネクサスホール 無料 ドアマンが開けてくれた世界の向こう側には。 ファッションだけではなく、色々な写真があったのだけれど、一番印象に残ったのは、 群衆の中で険しい顔をしてこちらを見つめている女性のお写真でし…

写真展 オードリー・ヘプバーン

■ 写真展 オードリー・ヘプバーン / 日本橋三越 ¥800 オードリーヘップバーンはかわいい。 私が映画っていう娯楽に興味を持ったのは、中学生だか高校生の時、英語の授業で観たローマの休日がきっかけでした。 それまで、古い映画を観る機会がなかったのです…

アジェのインスピレーション ひきつがれる精神

■ アジェのインスピレーション ひきつがれる精神 / 東京都写真美術館 ¥600 マン・レイときけば、どこにだって行きます。 2018年の美術館初めは、東京都写真美術館。ウジェーヌ・アジェという写真家は知らなかったのですが、マン・レイがシュルレアリストと…