2017-07-22 梅雨が明けた頃に。 感想文(本・雑誌) ■ 水声 / 川上弘美 戦争のこと、サリンのこと、震災のこと。一本太い現実と。 愛と死と、そういう個人的なことと、 良い塩梅で絡めて、マクロ過ぎず、ミクロ過ぎず、すっと違和感なく、入ってくる。 好きってなんだろうって。生きるってなんだろうって。 社会で起きること。社会で生きること。 水声 (文春文庫) 作者: 川上弘美 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2017/07/06 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る