ハッピーエンドのエンドは本当にエンドのことでした。

休日の爽やかな朝にふさわしい、何か楽しい映画が観たいと思い映画館へ。

 

遠目から見た広告とタイトル、そしてイスラエル映画楽しそう。ということで、内容確認せず鑑賞。(イスラエルはいつか絶対に行きたい場所10位内に入る場所なのです。個人的に。)

結論から言うと、休日の爽やかな朝には全くふさわしくない映画でした!

イスラエル映画を観るのは、2本目。初めてイスラエル映画(迷子の警察音楽隊/2007)を観た時も、ここは笑いどころ・・・?なのかも?しれない・・・?と、イスラエル人との笑いのつぼの違いを最後まで埋めることができなかったかれど、今回も笑いどころが相変わらずシュールでした。

しかし、安楽死の是非を問う倫理観は、万国共通。どの国の人でも、誰しもが一度は考えたことのある問題かと思います。

自分の大切な人が、強く死を願ったら、それを私は助ける事ができるだろうか。たぶん私には出来ないや。

奥さん役の女優さんが、とても素敵でした。レバーナ・フィンケルシュタイン。

 

休日の朝にはふさわしくなかったけれど、作品としてはとても好きです。

 

 

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