2016-04-29 閉めて、塞ぎ、愛でる。囲う。 感想文(本・雑誌) 小川洋子さんのことりを読みました。 こんなにも息苦しくなって、読むのが辛くなった小説は初めてです。 重かった、とても重く、それでいてひんやりと冷たい。 冬の朝、裸足で木造の廊下を歩いている感覚。 ことり (朝日文庫) 作者: 小川洋子 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2016/01/07 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る