没後50年 藤田嗣治展/ 東京都美術館

■ 没後50年 藤田嗣治展 東京都美術館 / ¥1,600 (¥1,400) 独特なタッチで裸婦を描く、生粋の日本人なのに、パリの画家。そんなレベルの知識で行ってきました、藤田嗣治展。 藤田嗣治(1886-1968) お父さんはお医者さん(陸軍軍医総監!)。お兄ちゃんがいる…

プーシキン美術館展  東京都美術館

■ プーシキン美術館展 東京都美術館 / ¥1,600 (前売り券¥1,400) モスクワにあり、フランスの印象派・ポスト印象派のコレクションで知られる美術館。 副題に、旅するフランス風景画とあるように、ヨーロッパ各国や、パリ、そしてフランスの地方を描いた作品…

YUNA YAGI NOWHERE / POLA MUSEUM ANNEX

他人の世界をほんの少しだけ覗くことが出来る、写真が、映像が、好きです。 だって、眼ん玉っていう器官で、同じ風景を覗いているはずなのに、こんなにも私とは違った世界に、この風景は見えているんだ、って、ワクワクするから。 ■ YUNA YAGI NOWHERE (2018…

60 (rokujuu) ひびのこづえ展

■ 60 (rokujuu) ひびのこづえ展 (2018.04.06-06.24) 市原湖畔美術館 / ¥800 市原湖畔美術館に行きました。ずっと気になっていた美術館だったのですが、アクセスがあまりよろしくない。 行きたいなあ、でも、少し遠いなあ、と思い続けて早数年。 「行ったこと…

名探偵コナン ゼロの執行人

GWなので、映画館へ。 ■ 名探偵コナン ゼロの執行人 (2018 日本) / TOHOシネマズ 昨年、久しぶりにコナンくんの映画を大きなスクリーンで観て、なるほど!アクションシーンが無駄に多い意味!と、昨今、なぜコナンくんの映画はとりあえず建物を破壊しまくる…

至上の印象派展 ビュールレ・コレクション

■ 至上の印象派展 ビュールレ・コレクション展 国立新美術館 / ¥1,600 (¥1,400) エミール・ゲオルク・ビュールレ(1890-1956年) ビュールレさんは、第二次世界大戦中、武器商人として富を築き、そのお金で、美術品を収集した。ドイツで生まれスイスで過ご…

無限未来。

■ 無限未来 / Perfume 2018年のPerfumeは、大自然の中、シンプルな黒い衣装でコンテンポラリーダンスを踊るよ。と、2012年頃、Spring of Life を聴いている自分に教えてあげたい。 Perfumeの無限未来FULL PV(監督:田中裕介)を観ました。まとまらない感想文。…

この世界の片隅に

■ この世界の片隅に(2016) 公開二日目にたまたま観に行って、気が付いたら今まで何回観たのだろう。 感想を書いては消し、を繰り返し、しっくりこないまま下書き保存で放置。 無理やり感想をまとめるならば、"なんかよくわかんないけどとにかくすごい。” ■ …

ブリューゲル展 東京都美術館

■ ブリューゲル展 東京都美術館 / ¥1,600 (¥1,400) ブリューゲル展に行きました。ついでにシャンシャンも観たかったのですけれど、整理券は既に配布終了。残念。 ブリューゲル一族に焦点を当てた展覧会だったのですけれど、思ったより頭の中こんがらがった…

ルドン -秘密の花園

■ ルドン -秘密の花園 三菱一号館美術館 / ¥1,700 (¥1,500) オディロン・ルドン(1840-1916年)。モネ、ロダン、ゾラと同い年。 1916年没。最期は、WW1の前線に送られた息子さんの無事を祈りながら亡くなった、とあって。 40過ぎて生まれた子どもで、長男は…

フランクホーヴァット写真展

■ フランクホーヴァット写真展 シャネルネクサスホール 無料 ドアマンが開けてくれた世界の向こう側には。 ファッションだけではなく、色々な写真があったのだけれど、一番印象に残ったのは、 群衆の中で険しい顔をしてこちらを見つめている女性のお写真でし…

写真展 オードリー・ヘプバーン

■ 写真展 オードリー・ヘプバーン / 日本橋三越 ¥800 オードリーヘップバーンはかわいい。 私が映画っていう娯楽に興味を持ったのは、中学生だか高校生の時、英語の授業で観たローマの休日がきっかけでした。 それまで、古い映画を観る機会がなかったのです…

アジェのインスピレーション ひきつがれる精神

■ アジェのインスピレーション ひきつがれる精神 / 東京都写真美術館 ¥600 マン・レイときけば、どこにだって行きます。 2018年の美術館初めは、東京都写真美術館。ウジェーヌ・アジェという写真家は知らなかったのですが、マン・レイがシュルレアリストと…

みかん。

■ 草間彌生 my soul forever / フォーエバー現代美術館 ¥1,200 京都に新しく出来た美術館に行ってきました。 祇園ど真ん中。 美術館といっても、建物は、伝統的な日本家屋(有形文化財の八坂倶楽部という場所らしい)でこじんまりとしていて、美術館というよ…

シャンソン。

■ パリ・グラフィック ロートレックとアートになった版画・ポスター展 三菱一号館美術館 / ¥1,700 (¥1,500) いいなあ、こんなポスターが街中に溢れ、シャンソンで賑い、人間的というより動物的で、でも哲学的で生きづらい、古典から現代への変わり目。この…

いったりきたり。

■ 婚約者の友人 (2016) 舞台は、第一次世界大戦と第二次世界大戦の間。 もともと戯曲が原作らしく、それは1930年代のものだからいいとして、どうしてフランソワオゾン監督は、この原作を選んだんだろう。 戦争に対して、憎んでいた人も、反省していた人も、…

きらきらの奥に光る灰色。

ピンクとグレーを観たのは、行定監督さんが菅田将暉や夏帆や柳楽くんや、中々面白い若手俳優さんを使いたい放題使っている!っていうひっかかりだったと思います。 そこで発見したわけです。中島くんを。この人かっこいいなあと思って、調べたところ、なんと…

宝物。

国宝 / 京都国立博物館 ¥1,500 秋、紅葉真っ只中の京都。国宝展に行ってきました。 大混雑で入場するまで70分待ちとかだったんですけど、あの伝説の若冲展4時間待ちを経験した自分には、70分なんてもう全然余裕だもんね。ちょっと寒くてあきらめかけた…

発見する過去と。

■ 「北斎とジャポニスム」展 国立西洋美術館 / ¥1,600 上野はイチョウがちょうど黄色く色づいて、とてもきれいでした。 ジャポニズムは、印象派に影響を与えたことは知っていたけれど、アールヌーヴォーもそうだったとは知らなかったのです。 クラシックに…

能面。

■ 奈良美智 for better or worse 豊田市美術館 / ¥1,500 世界に散らばっている、自分が思うところの代表作をここに集めてみることにした。そこに最新作を加えて展示を構成する。 名古屋まで足を延ばすのは少し億劫だったのですが、抄録のこの箇所を読んで、…

お天気雨。

■ サンシャワー 東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで 森美術館・国立新美術館 二館同時開催 ¥1,800 一部を除いて写真撮影可能。体験型アートもあり、芸術祭のようでした。 東南アジアに焦点を当てて、文化的政治的な側面から芸術を紹介する非常に…

海中では。

中村征夫 写真展「永遠の海」松屋銀座 / ¥800 今年の8月は、いつもより涼しい。 空も好きだけれど、それ以上に海の中も好きです。 海の中にいる生物は、海の中だけが彼らの世界で。 地上には、こんな世界が広がっているなんて気にしたことないんだろうなあ…

パンダと、

■ ボストン美術館の至宝展-東西の名品、珠玉のコレクション 東京都美術館 / ¥1,600 少し時間があったので、ふらっと東京都美術館へ行ってきました。 上野動物園でパンダが生まれたので 最近、上野中がパンダで盛り上がっていて楽しい。 今回の目玉作品であ…

梅雨が明けた頃に。

■ 水声 / 川上弘美 戦争のこと、サリンのこと、震災のこと。一本太い現実と。 愛と死と、そういう個人的なことと、 良い塩梅で絡めて、マクロ過ぎず、ミクロ過ぎず、すっと違和感なく、入ってくる。 好きってなんだろうって。生きるってなんだろうって。 社…

ナビ派。

■ オルセーのナビ派展 三菱一号館美術館 / ¥1,700 ナビ派って知らなかったのですけれど、とても面白かった。 比較的お金に余裕のある若者たちが、学生時代に仲良しグループでいろいろなことを実験して、なんかグループにして名前つけたいね…そうだナビってよ…

かぼちゃ

■ 草間彌生展 国立新美術館 / ¥1,600 ロンドンのテートモダンで観た映像作品がもう一度見たくて、でも日本ではなかなかそういう機会がなくて。 だから、今回この展覧会で観ることができてよかった。 無限の網―草間彌生自伝 (新潮文庫) 作者: 草間彌生 出版社…

春。

■ アルチンボルド展 / 国立西洋美術館 ¥1,600 16世紀ハプスブルク家お抱えのアートディレクターさん。 だまし絵~みたいな特集でよく観る絵だったので知っていたけれど、 こんなに古い絵だとは知らなかった。 動物、植物や魚介類などの描写も細かく、だから…

じっぐらとう。

■ ブリューゲル バベル塔展 / 東京都美術館 ¥1,600 ブリューゲル バベルの塔展へ行きました。最終日に駆け込み。 ブリューゲルももちろんですが、同時に何枚か展示されていたヒエロニムスボスの絵が大好きなのです。今回はこれがお目当て。 どれくらい大好き…

灼ける青と、フィルター越しに見えるは、徒然。

■ 蜷川実花 うつくしい日々 / 原美術館 ¥1,100 原美術館で10日間限定でやっていたので行ってきました。父・蜷川幸雄の死に向き合った際に撮影した作品の企画展。出不精なので、短期間の展覧会は、いつもだったら行きたくてもいつのまにか終わってしまうパタ…

変わらないために、変えるあれこれ。

ここ一か月で、恐怖分子やらコナンやら、観る映画のアップダウンが激しい。 ■ 名探偵コナン から紅の恋歌 (2017 日本) / TOHOシネマズ コナンの映画を劇場で観たのは、何年ぶりだろうか・・・ 理由はいくつかあるのですが 一つ目。 もしや大人が観てもいいんじ…